今の仕事が自分に向いているか向いていないかわからないと悩んでしまったら

今の仕事って自分には向いてないんじゃないかな?


悩んだり誰かに相談したことがある人は多いのではないでしょうか。


仕事の失敗を引きずってしまって

友達と食事をしている際に何気ない会話の中でそう思ってしまうこともあるでしょう。


今の会社で長く勤めるにしても転職を考えるにしても、モヤモヤしてしまいハッキリさせたいですよね。


実際にどう思う?って誰かに聞くと

大抵はなんとなく「向いているんじゃない」程度に返答がきて

それで気持ちをつないで頑張っているという状況の人も多いでしょう。


大前提、今の仕事が自分に向いているかわからないと考えているということは

自分自身が「現状に満足していない」ということで

「もっと良くしたい」という気持ちのあらわれなんですよね。


仕事内容そのものが嫌いな場合もありますし

仕事内容は好きだけど結果がなかなかでなかったり

上手くいかなかった時にそのように考えることが多いです。

だいたい、その職種や仕事を始めて3年程度に多く、よく聞く年数だと思います。


実はそれは次のステップに進むために大切な時間です。


基本がわかって、経験としてもアウトプットを伴い備わって

視野が広がり判断材料が増えたために

自分を次のステップに進ませたいと考えるから

(1を2にするのも、一旦0に戻すのも含めます)

そのように悩むのです。


人柄が良いから向いてる、などの「定性的な視点」もその人を知らないと出来ないですが


社内でも社外でも実際に向いているかどうか判断される指標になるのは

「定量的な情報」です。つまり数字としての実績です。


自分では向いていないと思っていても、著しく結果を出しているとしたら

別の職種ならもっともっと活躍できる可能性もありますが

結果が他の人より出ている時点で向いていると他者は判断をします。


中途採用などはそれが顕著です。


営業の例でお話しますが、どんなに自分で営業に向いていると考えていても

実績がないと「営業に向いている」との判断はされません。


未経験の場合は面接を通じて

「営業が出来そう」

という判断から採用につながりますが

経験者の場合は数字だけを見て「営業に向いていない」との判断をされてしまうこともあります。


繰り返しますが

社会では客観視で判断をされますので

数字が出ていれば

どんなことでも結果がでていればその仕事は向いています。

そういった評価も受けているはずです。自信を持ってください。


もっとキャリアを広げることで活躍できる可能性を秘めているという話です。


ただ、結果が出ていなくても


成長や吸収、アウトプットのスピードは人それぞれです。 


今は同期に負けていても、あなたがアウトプットを爆発させる時期はきます。


時間はかかったけど「向いていた」とわかり、その時点で自信に変えれば良いのです。


同じ環境であれ、違う環境であれ、結果としてキャリアを通してそう思えれば良くて

「この人には負けたくない」と指標を作ったあなたは勝つための選択肢をしっかりと選べる方でしょう。


比較対象を作ることも選択肢を広げるための手段です。


そもそも今の仕事に向いていないと考えて、他職種を希望して転職活動をするのであれば

判断軸としては不確定な(人によって違う)人柄に加えて

やってきた仕事と新しい職種との親和性を見いだして

未経験からのスタートで「その職種が出来そう」という判断を採用する側がだせなければいけないために

難易度が上がります。


なので、最初に足を踏み入れた領域の経験がキャリアを通じて非常に重要になってきて

営業畑などの言葉としてカテゴライズされているのも

育ってきた土壌からある程度のキャリアが見えるためです。


ただ、仕事とは一つの軸で考えるわけでなく

職種・業界・商材・顧客などの軸が複数存在するため

別の軸から自分のキャリアを広げることができます。


筆者はそのようにキャリアを創ってきました。

商材が職種につながる話は別で記事にしています。


向いているか向いていないか

個人の感情の場合は「やりたいか」「やりたくないか」という二択なのでしょうね。


本心が「やりたくない」だと、成長機会を自分でつぶしてしまっている可能性も高いので

その場合には異動や転職などで環境を変える選択が今後のキャリアのために必要になるでしょう。


同業他社や他業種と比較して自分の社会における位置を知っておくことは大切です。

市場価値というとわかりやすいですが

知ることで上記に書いたような可能性を見いだせたり、成長のために比較する指標を

新たに作ることが出来ます。


転職エージェントに登録することで、個人では調べられない情報を基に

他者と比較した一般的なあなたの市場での評価を知ることができますので

活用してあなたの可能性を調べてみても良いかもしれませんね。


筆者も過去にお世話になった転職エージェントです。筆者も市場価値の相談などから始めました。

過去の人気記事も是非ご一読ください!!

2021年10月22日更新

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