本当にやりたい仕事を見つけるために!なかなか出会えない理由と見つけ方

長い社会人生活で好きなことを仕事にしたいと思うのは普通ですよね。

でも、実際に好きな仕事をしている人ってどれくらいいるんでしょうか?

入社をして「配属をされたから」今の仕事をしている人は多いと思います。

加えて、選考の中で採用側が「やってみたい」という意志を受けて
可能性を見出せたので結果的にその仕事をしている人がほとんどだと思います。

本音どうこうを抜きにして
志望動機で応募職種をやってみたいという意志を伝えてその確認のステップを踏んでいるので
自分の口から「やってみたい」という気持ちとその理由を伝えているからこそ今その仕事が出来ているわけです。

面接では「働くために必要な選考用の回答」となってしまうのは仕方がないですが、迷いが伴いモヤモヤする場面でもあるでしょう。

表面上は希望が叶ってよかったね、となっていますが
実情はその先のキャリアとして進みたい道もあって、だけど選考だと背伸びはなかなかできなくて〜
ということも大いにあります。

実際に頻繁に募集をしている職種は営業やサービスなどの最前線に立つ仕事が多くて
入り口から未経験で出来る仕事の数と
やってみたいと思う人が多い仕事の数には
開きがあります。
なので、なかなかチャレンジできる機会が少ないわけです。

中途採用の場合だと即戦力を求めることがほとんどですので

「やりたいこと」よりも「出来ること」が基本になります。


どんなに「やってみたい」と伝えても
「出来ない」と採用側が戦力として計算ができずに採用をするのは難しいです。

選考段階で営業をやってみたいと伝えて入社したとして
入社直後に実は事務がやりたいと言い出すと話が変わりますし
営業に応募をして、選考で事務がやりたいと伝えたら、そもそも募集してないし・・・と面接の時間自体の意味がなくなってしまいます。

実はそのポジションも募集してまして〜と話になることもごく稀にありますが、経歴やスキルがマッチした場合ですので後からの打診がほとんどです。

そもそも「この人は営業が出来そうだ」という評価で書類選考が通過しているので、別の職種で同様の評価を得られるか?なかなか難しいでしょう。

興味があるから〜と挑戦する機会を得られたとして、やってみたらやっぱり違ったから前の職種に戻りたい、と
そういった可能性ももちろんあります。
ですので、その仕事がどんなものか実際に経験があって理解をして応募をしてきている「経験者」を採用することが多いのはそう言った理由もあるからです。

限りなくやりたい仕事として良いイメージを持っている仕事が
ずっとやりたい仕事だとは限りません。

ただ、やってみないと興味が好きに変わることもありません。

やりたい仕事を見つけられない理由です。

ならどうしたらいいの?という話になりますが

まずは「興味を持つ」ことから必ず始まります。

興味を持てればそのあとは判断をする時間です。
そこにたどり着く必要があります。言いかえれば実際に自分の仕事にすることです。

スキルマッチングをするときは親和性がとても大切です。
例えば

未経験でも親和性がある商材やサービスを取り扱った経験があると話が変わってきます。


仕組みや構造、流れを知っているだけでも見え方は全然変わってきて
経験者と比較した時に視野の広さで勝ることだってあります。

そのときは実務に落とし込めるか?という判断が重要になってきますが
そういったステップを積み重ねて

挑戦してみたい仕事との親和性を深めていくというキャリアの進み方もあります。


やってみないとわからないと上記にありますが、実務をしている人のサポートなどをすることによって情報は集められますので
やりたいと思った場合に方向転換ができるわけです。

他にも近い経験をしていて、それを深めるというやり方もあります。

数字、コミュニケーション、クロージング、ヒアリングなどはどこでも使う機会があって
どのように使うかが異なります。

絶対的に挑戦をしたい仕事をするための実務経験が足りなくても、それに接する仕事は意外と近場にある可能性が高いです。


入り口だけで考えずに
もちろん労力や負荷はかかりますが
自分で道筋を組み立てることで
なかなか触れる機会のなかった仕事をするチャンスにもつながります。
というか、その結果で初めて近いことに気づけます。

その合間の時期に違うものが見えたらそれはそれで、日々の成長があってアンテナを張っているから気づけたことです。

今の考えと将来の考えは、もちろん過去と今を比べても誰しも大小あれど変化をしていて
それも知識や経験から判断軸が変わってきているからで

目指すべき道を作って進むという努力にも無駄はありません。


やりたい仕事はやったことがないという願望の状態で
興味を持った仕事を実際にやってみることで

「やり続けたい仕事」を見つけるという意識を持ってみてください。


やり続けたい仕事があったら
まずはそれに進むために最短のルートを
難しければ

それに近づくためのルートを

と、段階的に実現させていくという考え方で
一度見つめ直してみてください。

そのためにも「やりたい仕事」により近い興味を見つけなければいけません。

その仕事をするためにはきっと
何が必要なのか?何が近い位置にあるのか?と壁にぶつかると思うのですが
今は就職活動を支援してくれるサービスやこういったブログなどでも調べられますし
しっかりと分析して仕事内容から逆算すると1番わかりやすいかもしれません。

夏季休暇明けということで様々な情報が集まり
一区切りと考えて道に迷う時期でもあります。
今の考えは今の考えとして大切にして、どのようにするかの判断する際に参考にしていただければ幸いです。

せっかくなら、目的をもっと先に置いたほうが「楽しく働く」につながります。

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