我慢の限界!仕事で悩んで退職を考え転職活動を進める時に注意をすること

もう無理だ、こんな職場辞めてやる!
我慢の限界を迎えた時にどのような行動をとりますか?

黙々と転職活動を始める人
すぐに退職届の準備をする人
友人や家族などに相談をする人
職場の同僚などに相談をする人

いろいろなパターンがあると思います。

性格や我慢できるキャパシティとの関係もあると思いますが
身近な人に相談することが多いですよね。

社内での探りや状況を確認するには
もちろん、改善の余地も含めて
同じ職場の人に相談すると話も早いです。

もしかしたら同じような苦労をしているかもしれませんし
普段のコミュニケ―ンから相手の職場に対する考え方も知っているからです。

会社を離れるときは会社に対するマイナス面がプラス面に勝っている状態ですので

良くない話がポンポン出てきます。

相手は続ける気でいるのに意識をせずに会社の悪い部分を永遠と語ると
聞いている側はあまり気持ちが良くはありません。

自分の会社への不満を肯定して
自分の決断の背中を押してほしいし
何より一人では辛いので仲間が欲しい。
そのような人を大勢見てきました。

聞いてくれるからといって同じ気持ちではありません。

思っている不満を全て出し切ってしまうと
良くない形で自分自身へ返ってきてしまいます。

全員が全員、肯定してくれるわけではないので
肯定してくれる人を見つけるためにいろいろな人に相談をします。

そしていざ上長に退職の意を伝えると

既に知っていたりします。


口が軽いとかの問題ではなく
続けるメンバーからしたら退職による負担が大きくなることが見えているので
一刻も早く補充をしたいと考えるのが普通です。
人員という視点から必要な情報収集でもあります。

退職時のコッソリした動きはわかりやすく
過去にも同じようなコソコソした動きを何度も見てきたことから
「もしかしたら」と関係のない人が気づきます。

当事者ではないからこそ何とでも言えてしまうので「怪しい」という情報が流れて~
そこからは注視すれば良いので事実にたどり着くまではとても速いです。
有給を取るタイミング等も勘繰られてしまいます。

そうすると、実際は転職先を決めてから辞めたいと思っていたにも関わらず
気づかれてしまったために

予定より早く時期を確定させなければなってしまったりと計画が大きくずれ込みます。


退職までの収入も生活費の計算に入れたり
生活があるので転職先が決まってから退職は伝えようと思っていても
自分の立ち振る舞いが原因でその通りにならないと

余計な焦りを感じて上手くいくものも上手くいきません。


会社にとってはあくまで自分の都合は自分の都合であって、業務に穴を開けないことを防がなければいけません。

黙々と転職活動を始める人に関してはそういった隙を見せないので
計画通りに進められる可能性が高いです。

期日までに新しい職場を決定ができるかは本人の経歴や能力もありますが
そのような立ち振る舞いを理解できているレベルにいるというのが一つのアドバンテージでもあります。
去り際の振る舞いも上手いので、気付いたら会社からいなくなっている要領の良いタイプです。

背中を押してほしいというのはまだ決断が出来ていない状態で
そのような心境な時に発信をしてしまう会社にとってネガティブな情報は

相談をされた周りの人からしたらリスクでしかありません。

話を聞いた場合に身を守るのが普通です。


直接業務に関係がある場合はなおさらです。
残る以上は変なアドバイスも出来ませんし
「〇〇さんがこう言ってました」と言われてしまったら
本来抱えなくても良い問題に対して不必要な責任を負うことになりますので
そこまで良い人ばかりでは決してありません。

結局いろいろな人に相談をして残る決断をしても~色々な人に相談をしてしまったからこそ
後の祭りだという事態も少なくなくて
そうなると自分のペースが保てなくなってしまいます。

ポイントとして

仕事とプライベートの相談は異なります。

目的が異なり、仕事の関係はあくまで仕事の関係です。

円満退社という言葉がありますが
そういった行動で変わってきてしまいます。
やり辛い環境を自分で作らないためにも是非意識してみてください。

まずは客観視ということで会社での立ち振る舞いや時期も含めて
転職のプロであるエージェントに相談してみてもいいかもしれません。
同じような相談をしている人は沢山いるので、しっかりとアドバイスをくれます。

環境によっては退職交渉を始めてから退職までにとても時間がかかるパターンもあって
あまり入社日が先だと受け入れが難しい場合も多いです。
そういった時こそ相談が必要だけれども、同じような体験をしてる人は少ないから困っているはずですよね。
その時の調整は個人ではなかなか難しいので、エージェントを介することで交渉も任せることが出来ます。

そもそも、そういった周りに相談が出来ない時に最大限に活用すべきなのが転職エージェントですから

ネガティブな影響を社内で少しでも生じさせないために

順番を変えて

まず相談してみると良いがしれません。
そうすると、上記のような問題が防げる可能性も高くなります。

転職準備から退社の際のアドバイスもくれますので、一貫して活用ができます。
筆者は経験がありますが、活動中の動き方なども相談してみても良いかもしれません。

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