仕事の会話での「でも」「なんで」に不満!自分のことじゃないからわからないものはわからない!

会話やコミュニケーションにおいては
全部が全部、自分自身の話ではありません。

もちろん、関わっているからその会話は発生しているのですが
お客様や社員などの特定の人物が話題になったり仕事の対象になることも多いです。

そんな時によく起きるのが「伝聞」。
聞いた話です。

報告の際に誰かから聞いた話を事実としてそのまま伝えるのが普通ですが
「でも」と返ってくることがあります。

筆者はこのパターンでとても苦労しました。

でもと否定されても報告した以上の話は出来ません。
そもそも自分のことではないので理由なんてわかりません。

想像の話になるととても無責任にイメージを膨らませて変な偏見を生むだけです。
何か回答を求められても「多分」とか根拠なく想像の話しか出来ないので
それは困ってしまいます。

更には必要以上に首を突っ込まないほうがいいことももちろんある中で
その確信部分をあたかも知っているかのように飛んでくる「なんで?」。

とても慎重になってしまいました。
責任感とか自責他責とかそういう話ではなく、知り得ない話だから余計にです。

ただ、よくよく考えると
相手は普段からそういったコミュニケーションを取る人なので
事実のみを報告する場合と
当事者としての考えを報告する場合との
線引きが出来てないのかな?と思うようになりました。

何も言わないと悪手なので
「わからないものはわからない」
と言うようにしました。

それと
事実のみの報告なので真相はわかりませんが
「〜かも」しれませんね。
と不毛なやりとりを避けるようにしたら気が楽になりました。

わからないと言って抽象的に答えても
「なんで自分の仕事なのに把握してないの?」と返ってきませんし
こちらから線引きをしてしまえばいいんです。

こういうコミュニケーションってどちらが乗せるか乗せられるかや立場やカードの切り方で
本来は対等なのに何故かマウントの取り合いになってしまうことが多いのは
そのコミュニケーション上で確証ある真実には絶対にたどり着けないからです。

知らない二人が話しても答えはでません。

そうなると無意識に会話の目的が変わってきてしまうという...

同じレベルの人がどんなに相談しても答えが出ないことがほとんどだ!と上司に言われたことがあって
当時は「いや、絶対に答えは出るし見てろよ!」と思いましたが

実際には出ません。

たどり着けるかもしれませんが確証が出来ません。

意地になったり良いところを見せようと
こういった場合に

想像を事実のように伝えてしまい

混乱を招いて怒られてしまうという悩みを抱える人は多いと思います。

そういう話の振り方をされた場合には
しっかりと自分の考えを言うというより
自分の現状を伝えて線引きをすることで
無駄な会話の広がり方をせずにストレスを最小限にすることができます。

回答を求められて
答えられないと期待に答えられないと思ってしまうでしょうが

即答は求めていません。

この感覚の違いはとても大切です。


わからないときはわからない
考えを求められたら線引きをする
それでも求められたら時間をもらう

それでもダメなら
押し付けようとしたり
粗を作ろうとしている悪意ある可能性が高いです。

話題になっている人からすれば
本来は関係者だけの最小単位で解決する問題も
そういった職務や権限の範囲が明確でないと
好き勝手にみんなで想像を膨らませて

勝手な先入観を持たれてとてもやりづらくなることも多いです。

自分がその立場にはなりたくないですよね。

ただ、自分自身がその「みんなで想像」の一部を担ってしまっていたら、同じことが我が身にも起こるかもしれません。

目立っていてみんなが知ってるいる人だからこそ
そういう場面でコントロールが効かないと周囲の想像はどんどん膨らむので余計な負担と戦っていくことになります。

その時はそういった無駄な負担が少なくより働きやすい環境への転職を視野に入れてもいいかもしれません。

影響力の裏返しでもありますし、どうしてもそうなってしまう立場の人はいますので

そのような場合は「気にしないスキル」を自然と習得出来ています。

過程にあった苦労のほうがよっぽど大きな負荷だったからです。

小さい兆候があって見えてくるのが本当の環境ですので
そのような判断の仕方も一つです。

転職の悩みを抱えた場合は同じ情報レベルではなく、プロの支援を受けると答えに近づけます。
想像ではない蓄積したリアルな情報を得ることができますから、活用する人が多いのはそういう理由もあるわけです。

疑問や課題はたくさんあると思いますが
本来なくても良い内容も沢山あります。
今回はその一つをご紹介しました。
参考にしていただければ幸いです。

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