今の職場が辛い!自分の特徴を否定されてしまって仕事で自信をなくしてしまった時に!
自信を持っている強みや特徴だと考えている能力を否定されてしまうと何をしていいかわからなくなってしまいますよね。
過去の記事で筆者が個人的に大切にしている内容を紹介しましたが
職場で日々どのように過ごしていますか?
価値観や考え方はそれぞれで
働くスタンスも人によって違います。
会社はそれぞれの雰囲気や働いている人の特徴を参考にして
採用活動において人柄を重視することも多いです。
似たような人を集めたほうが浮かないですし
本人もやり易いと思いますが
選考という「受かるための」立ち振る舞いをするステップでは
必ずしも100%見抜くことは難しいです。
確率の高い人物を採用し、面接官が上司になる場合もありますが
職場で一緒に働くメンバーや教えてくれるメンバーとの相性までは
面接官がその人たちをどう考えているかによって決まりますので
実際とギャップがある場合はその時点でズレてしまいます。
そういった場合に
面接用に作った自分だとどうしてもギャップは生じてしまいますよね。
実際はどうしてもそうなってしまいますので
入社してから多少なりともギャップに苦労して我慢をすることは出てきてしまいます。
前の会社や以前にしていたアルバイトなどでの経験が積み重なって
今の自分の働き方のスタンスは構築されていきますので、その部分でギャップが浮き彫りになることは多いです。
例えば
とても明るくニコニコして過ごしていて
調子が良いとか馴れ馴れしいとか言われてしまい
否定をされてしまったりすると自信を失くしてしまいます。
明るく元気なほうが良いに決まっています。
もちろん、コミュニケーションにおける距離感などの気遣いは重要ですが
元気に挨拶が出来る人のほうが挨拶が出来ない人よりも確実に印象は良いです、一般的には。
この挨拶が出来ない相対するスタンスの人からしたら
元気に明るく挨拶が出来る人はネガティブに映ってしまうことも多く
憧れだったり妬みだったり様々な感情が入り混じって悪いように言われてしまうことがあって
そういった時って本当に困ってしまいますよね。
理由も具体的ではなく
何となく気に食わないなどの抽象的なものですので
この場合に改善をするためには相手に合わせる必要が出てきます。
全く違うスタンスだからそうなってしまっているからです。
ただ、一般的にはとても良いことなので
本当にそうすべきなのか?疑問を抱いてしまうでしょう。
ネガティブに思っている人が影響力を持っている人だとしたら
個別に別のやり方で認めてもらうことが必要になってきますが
「一般的には」良いことなので
他のメンバーはポジティブに考えていたり
むしろそのネガティブな人に対してそもそも否定的なことが多いです。
結果がでていなくてそのようになってしまっているのであれば
結果を出すことが最善策ではありますが
だからこそ職場の環境って相性だと言われるわけです。
前の環境ではとても良いことであって一般的に良いことでも
その環境だとNGな場合もあって
その基本スタンスが合わないととても苦労します。
ですので、入社前に情報を集めて見極める必要があります。
ただ、この状況を耐えるために友人などに相談をすると
「気にしなくて良い」とアドバイスをもらうことになるでしょう。
その「気にしない方法」とはどんなことなのか?
- 一般的に良い内容として揺るがないものであったり絶対に自分が曲げない信念である場合は
キラキラしているあなたへの妬みだと考えて
合わないからそうなっているんだと「違う」ということを理解することから初めてみましょう。
- 自分自身の特徴が慎重だとして「仕事が遅い」と言われてしまったら
慎重に進められていると自分では捉えて
どの程度スピードを上げたら「遅くない」のか確認をして線引きをしましょう。
- 仕事のスピードは速いけど「仕事が雑」と言われてしまったら
スピードが速いから雑になっていると理解して
その雑と思われてしまった部分を確認してみましょう。
なんとなく早いから雑そうとかイメージであったりその人とのやり方の順序が違うだけかもしれません。
- 特に意識もなく「仕事が遅い」と言われれしまったら
自分は慎重に進めるタイプだと考えてみたり
同様に弱点だと言われれしまった内容も裏を返してポジティブな強みの部分に変換して
改めて自分を知ってスタンスを見つめ直し、最も活かせる仕事や環境を知るための参考にする貴重な情報にしましょう。
様々なことで同様に
気にしない=我慢をするということではなく
自分の中で解釈を良い方向にもっていくことが「気にしない」ということです。
気にしないといけない内容であれば改善が必要で
その区別をしっかりすることが大切です。
しっかりとした心構えで乗りっ切ってきたけれども耐えられなくなってしまったら
経験から「合わない」スタンスを理解できるので
自分に合ったスタンスの精度を上げて新しい環境を探してみることも一つです。
経験は無駄にはなりません。
自分を知るという意味だと失敗も自分の考えを強化したり肯定するためには必要になります。
考えや仕事のやり方は変化をしますし、その変化は経験からのものですが
基本となるスタンスは「こういう風に働きたい」と思うことから体現できていきます。
誰かに何かを言われてしまってもそれは相性の問題も大きいですので
自信を失わないために参考にしてみてください。
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