社内クレーマー!予想外の内容で怒られてしまったら〜職場の嫌な人との接し方
仕事をしていると関わっている人の数だけ好みもあればこだわりもあります。
一般常識という一括りであればある程度対応が出来ますが、特有のものであると事が起きた後に知ることににります。
事が起きないと知り得ないものですので。
筆者も過去に何度か経験しています。
まさかそこ!?と困惑してしまいました。
ただ、その場で出来ることは話を最後までしっかり謝ることと今後どうするかを伝えるだけで
クレーム対応と同じです。
人が沢山いればそれだけ踏んではいけないポイントがあるとも言えますが
だいたいは感情的でその人特有の好みの問題が理由の場合が多いなと感じました。
日頃の頑張りや貢献度などは関係なくその場の気分なので
自分のことを棚に上げて攻撃的になってしまっていると理屈での解決は難しいです。
感情に感情をぶつけると終着点の見えない戦いが始まります。
誰かに噛みつきたいタイミングに当たってしまうとそうなってしまいますが
周りもまたか!くらいの温度感なので(だいたい何度かあったり扱いが難しい人ですから)
まずは気の持ちようで
そういう人もいるんだなーと同じことをしなければ良いだけです。
一人いるということは他にもいる可能性は高いですので。
気分で大丈夫な時とダメな時があるタイプの場合は
距離感を意識する必要があります。
普通に立ち振る舞っていても何かしらに文句を言われてしまうとストレス以外の何物でもなく話しかけたくなくなってしまいます。
ですが、業務に必要な連絡が必要だから接点を持たなければいけないわけですので
無難な対応しかしないというのが対応策です。
おそらくその人のことを多少なりとも嫌いになっているでしょう。一緒に働きたくないと思うでしょう。
もしかしたら、相手も嫌いだからそのようにしてくるのかもしれません。その場合はそもそも付き合い方を考えなければいけませんが
気分で困らされてしまっている場合は
最短で最低限の伝達を心がけると良いです。
そのための準備をしましょう。
何か目につく事があるからそうなるわけで
目につける時間を短くする
言葉の節々に噛み付いてくるとしたら
最低限の内容を事前に用意をしておく。
その人だけに準備の時間を使う必要はあるのか?と思いますが
拗れてしまって拘束されやりとりが長引いてしまう時間のロスも大いに予想されますので
それに比べれば少ない時間で済みます。
何よりイライラして切り替えるまではパフォーマンスが落ちてしまいますからそれは防がなければいけません。
一緒に仕事をしているからみんな仲間!というわけではなく、働く目的は人それぞれです。
やりたい仕事である人もそうでない人もいます。
目線が合わないことも勿論あります。
仕事の目的がなく違う部分に注力してしまう人もいます。
それらが複雑に絡み合ってしまうので
足の引っ張り合いがない環境はなかなかありません。
ただ、その度合いや受け止め方は異なってきます。
それは日頃のコミュニケーションの質によります。
結局は言い方や表現の仕方、やり方の違いであって
同じ内容でもアドバイスにもなり得ますしワガママな文句にもなり得ます。
その先に何を求めるかでも変わってきますし
その部分で今の環境で働き続けることに対して明るい未来を見ることが出来ずに見切ってしまう人もいます。
その人のために沢山仕事をして結果も出して貢献もしっかりしているにも関わらずあまり前向きなコミュニケーションを取れなかったら、ただ都合良く使われている=この人は信用出来ないと思ってしまうからです。
退職をしたり転職をして別の会社で働き始めたら本当に他人です。二度と関わることもないでしょう。
ただ、蓄積した不満は頭の中には残ります。
日常的にそのようなやりとりに振り回されて限界を超えてしまうと
新しい環境に進んでもリセット出来ずに足を引っ張ります。
誰かと話すことに臆病になってしまったり
誰かの顔色を常にうかがって自信を持って仕事が進められなかったり
そうなってしまうとそもそも働いている意味を見失ってしまいますよね。
自分の目的に合う環境は目線も合いやすいので、限界を超えてしまう前に探し始めることは
理想のキャリアを実現させるためには必要なことなのかもしれません。
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