志望動機はなんですか?面接で必ずされる質問対策!質問はパターンがあるからこそ対策ができます!

転職活動をしていて必ず志望動機は聞かれますよね。何を答えたら良いのでしょう?

すごくシンプルな話で
入りたい理由もなく面接には行かないと思いますが
必ず確認をします。

大きな会社がいい
お給料がいい
休みがしっかりしてる
安定してる
やりたい仕事ができる
好きな商材を扱っている

本質の部分では条件面が魅力だったりするのですが
面接対策という言葉があるくらいですので
そのまま答えると他の候補者に勝てないことも多いです。

まず、面接に関しては

必ず他に比較される応募者が存在します。


そして、自己紹介、志望動機、自己PRなどのパターンがあるのは

同一の質問をすることで回答の質を比較できるためです。


その質問で求める内容は
社風とあっているか
戦力になれるかどうか
長く働けるかどうか
など、募集の目的と関係します。

パターンがあるから対策ができるんです。


とんでもない技術と実績を持つ場合は
経歴との整合性が取れればたとえ志望動機が条件面でも、その条件面で他社を上回ってでも欲しい人材です。
あとは、その条件面を採用側がクリアできるかどうかという話になります。
それは専門職に多いです。

自分が考えている以上に、世の中には自分と同等以上の人材は多くて
人数が多い職種の場合は、決まった面接パターンの中で他者を上回る印象を与えるだけでなく
「採用するメリット」をより明確にする必要があります。

Aさん「あー、なんとなく頑張ってくれそうだな」
Bさん「この分野で活躍してくれるな」

どちらの確度が高いかというと
同じコストが必要になるのであれば

より確実に計算をできる人材を企業は採用します。


採用活動の工数も決して軽いものではなく
コストに関しては考えている以上に重いです。

特に「一人」を採用する場合はより顕著です。

過去の記事にある「課題解決」視点などで差をつける必要があります。
面接官に「断定」させるもしくは、それに近い判断をさせることができれば良いわけです。

では、志望動機という質問に対してどの様な返答をすればいいのか?

自分が求める環境と会社が求める人材の条件を理解して、それを近づければいいんです。

しっかりと考えている場合はそれが自然に出来ます。

将来的にはこの分野に挑戦したい
今の環境ではその分野に挑戦出来ない
御社ではこの領域の人材がほしいと理解している
その領域が自分の出来ることである
そこで活躍してその分野に強みを持つ御社で挑戦をしたい
の様に

相互にメリットがある内容になります。


働き方のスタイルが理想だとした場合は
その働き方で自分が高いパフォーマンスを出せる理由を添えることで
メリットのある返答になります。

面接で各種質問に対して近い内容になってしまうのは実は良いことで
軸がしっかりとしていると志望動機も自己PRも退職理由もすべて「課題解決」で繋がります。

すごく単純な構造だと

1.御社ならこれが出来る=志望動機

2.今はこれが出来ない=退職理由

3.御社にこれで貢献できる=自己PR


これに「なぜなら」を加えた内容を会話として展開していくわけです。

多くの内容を詰め込んだほうが良く見えると一見思ってしまいますが
1.2.3がバラバラだと軸がないと思われてしまいますし
面接官もどこに注目していいかわからないので話が散らかってしまって
あなたの本当のアピールポイントが迷子になってしまって気づけないことも多いです。

「端的に話したほうがいい」とアドバイスを受けることも多いですが、短く話したほうがいいということではなく

話す内容を絞って軸を捉えて話したほうがいい、ということです。


短文で繋がりのない単語をならべたら、余計にわからなくなってしまいます。

面接という30分から60分の時間で
お互いのことを全て理解しようとするのは非常に難しく
必要な情報に絞って初めて処理が出来ます。

そのような進め方自体も評価の対象になります。
何より、そのように話せば面接官も理解し易く、必要な情報からポジティブに判断が出来ます。

実情は本当に志望したいかどうかわからないで応募することも多いでしょう。
ただ、興味があって応募したということは

その興味の理由があって

どこまで自分の出来ることを落とし込んだ準備をすることができるか

というのは本来の志望意欲を判断する物差しになります。

初めて聞いた会社でもマッチングするかどうかは上記のような準備でわかります。
ただ、文字の情報だけではわからないことも多く、企業が応募者にするのと同じように
そういった内容を「質問」しましょう。
何か質問はありますか?と言われて困ってしまった場合も参加にしてください。

本来なら納得するために必要な手段の1つとして質問があります。

実現ができるかどうかは企業に合わせた返答だけではわかりません。
面接官が活躍してくれると判断しても
それはあくまで企業側の判断であって

自分自身の判断もあって初めてマッチします。

これがないとミスマッチの可能性も高くなります。

転職エージェントを活用するメリットとして、面接で聞けなかった内容をあとで確認ができます。
なかなか直接聞きにくい内容もありますよね。
面接のパターンの情報も持っているので
準備がスムーズに進むのも特徴です。
企業の募集要件を把握した上であなたが経歴上だと合っていると判断して紹介し、さらにそれに沿った面接対策をしてくれるのが最大の強みだと思います。

転職エージェント毎に持っている情報も変わってくるので、いくつか活用をして精度を上げることも作戦の1つです。

良い転職活動をするために
今なかなか上手くいっていない場合や
上手くはいってると思うけどももっと良くしたい場合は参考にしてくださいね。

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