職場でのコミュニケーションと嫌な経験を大切にすることで初めて自分が作っていける環境
仕事で嫌なことがあったときに〜
今回は気持ちの持ちようという内容になります。具体的な仕事の内容ではございませんが、筆者の経験から紹介しています。
仕事をしていると嫌なことを言われたり経験することがある(むしろ多い?)と思います。
なんでそんな嫌なことをするのか?
仲良くやっていたほうが絶対に良いのに!
受け取り方は人それぞれですので、相手からしたら「嫌」だと考えず「普通」のコミュニケーションの可能性もあります。
自分が職場のメンバーに嫌な思いをさせてしまい、自分自身が責任を感じてしまうこともあるでしょう。
筆者も伝え方で部下のモチベーションを下げてしまい、反省をした経験があります。
自分がされても嫌だった内容でしたので、改めるきっかけになりました。
立場が上がったり出来ることが増えると視野が広がります。
新人のころはできなかったことが
今はでは当たり前です。
ただ、その当たり前は新人のころは新しい仕事でした。
その「当たり前」がミスコミュニケーションを引き起こします。
社外向けで相手の背中を押すことで営業としての結果は大きく伸びますが
社内になると疎かになってしまうのは
対外への対応に全力だからで
それも全く悪いことではありません。
ただ、社内にも全力になれると
より他者評価も上がり、結果的に自分自身のプラスになります。
(こちらは過去記事でご紹介しています)
目標があれば、今何が必要なのかを判断できますし
その上で「自分だけのため」を実現させるためには「誰かのために」が近道になります。
そういった経験から学んだことは
人がやられて嫌なことがわかる人は
人がやられて喜ぶこともわかるし
人が嫌だと思うことをやらない選択もできるということです。
嫌だと思ったらそれをやらないための勉強をしたと考えて自分のプラスに捉えることもできます。
何か環境を良くしたいと考えた場合は
自分を振り返って少し意識すると良いです。
ただ、あえてやらないといけない場面もありますが
その場合は表現での相手の負担などを軽減をたり、現実的なラインを見極めることも近い経験があるから初めてできます。
今はとても大切ですが、今は将来のためにもあります。
「当たり前」が壁として立ちはだかり乗り越えるためのコミュニケーションが困難な場合は
最善の努力先に新しい環境を探しても良いかもしれません。
そんな余裕ないよ!と思うかもしれませんが
嫌な対応をされて自分が嫌だと思ったら
同じように嫌だと思う人も必ずいますから
その連鎖がやり辛さやギクシャクをつくります。
社会人は選択と判断の連続です。
選択にこだわったキャリアを意識してみてください。
裏を返した内容までを理解するように心がければ、より良い選択も見えてきます。
一つの考え方として参考にしていただけましたら幸いです。
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