話の腰を折る人がいてイライラする!イライラの正体は何?職場で困った人

職場で話をしていると急に会話に入ってきて言いたいことだけを言う人っていませんか?

大切な話をしている場合や急ぎの相談などの場合は
話が散らかってしまうのでとても困りますよね。

空気を読めないとか輪を乱すという意味で良く思われないことが多いです。

会話の時間が止まってしまうといいますか
単純に背景等がわからないためにそのような状況にたまたまなってしまったのであれば「ごめん、後で!」と言えますが
毎回同じような状況になってしまうとさすがにどうしたものかと
接し方自体を考え直す必要もでてきます。

会話のキャッチボールが成立してのコミュニケーションであって
一方通行の場合は成立がしていません。

ましてや会話以外のコミュニケーションツールの場合は
文字として残りますし、見返すこともできるので
「なんで今ここでその話?」と露骨に返答に困るので
触らずに放置をしてしまうことも多々あると思います。

大切な話をしていたり
別の話題で盛り上がっている中で
題材から関係のない話を放り込まれると不信感にもつながってしまいます。

そもそもこの人は何がしたいんだろう?考えれば考えるほど分からなくなってしまいますよね。

何でも話せば良いというわけではなく

仕事である以上は勝手に仲良くなれるわけでもなく

そういった場面での気遣いもあって信頼関係に結びつきます。


もしかしたら、会話をしていた人たちが気づいていない視点で
問題の核心をついた内容かもしれません。

唐突であったり日頃のコミュニケーションに信頼がないとそれすら聞いてもらえないことが多いです。

良いアイデアだとしても、元々話をしていたメンバーが悩まされるということは

それすらもストレスになっている状況ですので

本当に大事なミーティングをしなければいけない場面での的確な発言ですら
周りはネガティブに感じてしまう可能性も高いです。

視点を変えると
コミュニケーションはお互いが話をして聞いて
読んで返事をすることが必要で
会話が止まってしまう、会話を止めてしまう場合は

その場で求められていない内容を主観で「言いたいから」言ってしまうときです。


リアクションをしたのにそれに対してはそっけなかったりするのは
会話の中で情報を精査して何か結論をまとめるというより

発言して「聞いてもらう」ことで満足してしまうので

そもそもその先の会話を想定していないためです。


上司と部下の関係で、一方的に指示を出される場面を想像しても
リアクションは必ずしているはずで
そこで反応も出来ないような環境であれば
自分のペースで仕事をすることは難しく、そもそも反応しないというのが

現状に対しての自分からの評価なのでしょう。


シンプルに好きなことだけを自分軸だけで考えて言っているだけでは組織は機能しませんし何も形になりません。

実際にそのような悩みを抱えてしまっていたら
リアクションをした時点で相手は満足するので
それを上手く利用することも手です。

アピールがしたかったり
内容どうこうより「輪に入ること自体が」
良好なコミュニケーションだと思っているので
「この状況は話しかけてはダメだ」と意識させるために

会話に入ってきた時点で「会話の目的」を伝えて線引きをしてみる

と良かった経験があります。

それでも全く違う話題を始めたりする場合や
それが頻繁に発生している場合は
コミュニケーションで生じるコストを意識していませんから
仕事を進める上で計算を狂わされて足を引っ張られているので
生産性を大切にする場合はもっと活躍ができる環境もあるでしょう。
同じような考え方の人も必ずいますので。

オフなどでは良くて息抜きとしての日常会話はむしろ必要です。何も考えずに言いたいことを言う時間も発散のためには大切です。

目的をもって話を進めている場合は
ある程度の終着地点(オチ)を考えて組み立てているはずですので
全く関係のない要素が突発的に加わると
その目的に対して何のプラスにもなりません。

そういった目的から逸らされてしまう状況は本意ではなく

しっかりと行動に目的意識を持っている人ほど

ストレスになってしまいます。


イライラの正体はここにあります。

相手は悪気なく「普通」だと思っていますので
どちらかの我慢が必要になりますが
どちらが本来あるべき形なのか?結果につながるのか?
そのポイントを見失わないことが大切です。
そのうえで、自分が最も活躍できる環境をイメージしてみると
良い機会になるかもしれません。

とても簡単に言うと

テーマがある内容の会話を進めている時に急激に方向転換をしてしまうと周りがビックリしてしまいます。


頭の中を切り替えて今のテーマにおいてはどういう意図でどのように取り入れることができるのか?
考えさせることは相手の負荷になりますし
それで関係が全く無かったり
どうにかその発言を拾って会話に繋げた先で
興味がない姿勢を見せられてしまうと気持ち悪いですよね。

楽しく自分の意見を言いたいというのは誰もが思いますが
実現させるために

コミュニケーションの入り口はとても意識しなければいけません。

その場その場もそうですし、それが積み重なった先にある信頼ももちろんです。

常にイライラが続くようであれば、コミュニケーションの質という意味でもっと働き易い環境を探してみるのも一つでしょう。

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