ピリピリしてる職場が辛くて息苦しい!雰囲気に悩みを抱えていたら解決するために理由を考える
一日の大半は仕事をしています。
オフィスワークの場合は職場のメンバーと顔を合わせる時間はとても長く
長く時間を過ごすのだから
雰囲気もよくて居心地が良いほうがいいですよね。
しかし、現実は
露骨に否定的であったり、やたらと攻撃的だったりする人もいて
なかなか難しかったりします。
人間ですから感情があり、その日の気分も異なり受け止め方も人それぞれです。
発言に関して
自分では問題ないと思ったこまでも受け止める側からしたらとても嫌な内容だったり表現だったりする場合もあり
抽象的だったりすると「想像」を駆り立てるので、特に読めません。
サラリーマンをしていて
よくピリピリしている人がいます。
色々な理由でピリピリしていますが
仕事を抱え込んで終わらなかったり
進捗がよくなかったり
思った通りに進まなかったり
ネガティブな理由がほとんどです。
そして、ピリピリは伝染します。
程よい緊張感が大切とは言いますが
ネガティヴからのピリピリは威圧感に近く
周りもピリピリし始めます。
こんな状況を経験したことありませんか?
部署でミスが起きてどうにかしなきゃいけない場合に
筆者は「何をしよう?」を考えて行動をするので、切り替えて前向きな発言をしてきました。余裕をもって客観的にみるように努めているからです。
そうすると
こんな時に能天気だ、ヘラヘラして
と怒られたことがあります。
ピリピリしてる人やピリピリし始めた人は
理由や問題の経緯などだけを繰り返して
なんでこうなってるんだ?と過去の話で時間を使います。
前向きな発言がピリピリの力で抑制されて、過去の話しか出来ない先に進まない状況はこうやって出来ます。
では、前向きな切り替えができる人が多ければいいのでは?と思いますが、なかなかそういった場面になったことはありません。
ピリピリしている人はネガティヴな状態ですので、保守的な意味も兼ねて攻撃的になります。
なので、自分と違うと攻撃の対象としてきます。
誰もが攻撃の対象になりたくないので
防衛手段として一番簡単なのが
自分と違うと思わせないこと=ピリピリすること、です。
これがピリピリが伝染する理由だと思ってます。
同調という言葉を使いますが
ピリピリを緊張感と思っていて
同じような温度で考えて欲しい
ということなのでしょうが。
同じ状態で考えても
そもそも始まりが守りなので
他と違う意見がでるはずもなく
慎重な打ち手になる場合が多いですが
過去の経緯よりも事実とそれに対する対応が
大切じゃないか?と考えてる人は多いでしよう。
問題解決や仕事が終わらない限り、ピリピリは続きます。
裏を返せば終われば本来はピリピリも終わるということです。
終わったのにピリピリしてる場合は
それが染み付いてしまっていて
本来はそうならないでいいことに気づけない
仕事の終わりと終わりと区切りの線引きが得意ではないタイプの人が多かったと思います。
あなたがピリピリすると周りもピリピリして
仕事が停滞します、
話し合いはエスカレートするので仕事感はとても出ますが、結論や打ち手が出ないとなんの意味もありません。
職場全体が常にピリピリしている場合は
仕事の区切り方やコミュニケーションになんらかの課題がある場合があります。
1つにまとめるという意味では
全員をピリピリという目線で揃えることは
まとまっている1つの形と言えます。
発言や行動が制限されるので
新しいアイデアや柔軟な対応が難しい環境ではありますが、集中して真面目にやるという意味では無駄話もなく、それも1つの環境です。
どんな環境が自分にとっては良いのか?
自分自身の理想の環境が誰かと同じとは限りません。
組織として見ると実現が難しいといわれる環境である可能性もあります。
でも、探すことは自由ですし
作ることだって出来るはずです。
・今時点ですでに理想である
・将来的に環境作りに挑戦できる
起点はいつであれど、何も動かないと始まりません。
理想があるということは
現状が整理されていて、アイデアがふわっとでもあるということなので
「もっとこうしたい」という課題を抱えてる企業もあるはずです。
そこにあなたの「もっとこうしたら良くなる」をぶつけてみれば、道は見えてくるかもしれませんね。
☆課題解決という視点での転職活動についてまとめています。
緊張感も大切ですが、威圧的に攻撃することは少し違いますよね。
なんでみんなピリピリしてるのか?
人気ランキング頻出の記事ですので同じような悩みを抱える人は多いのでしょう。
1つの考え方ですが、参考にしていただければ幸いです。
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