自分に「出来る仕事」はなにか考えてみる大切さ!転職活動での武器となるあなたの強みとは?
仕事をしていてミスをしてしまい自信をなくしてしまったり
上手くいって自信を持って仕事をできるようになったり
良いことも悪いことも繰り返しありますが
会社の中で必要な役割を全うして評価につながります。
「あなたが出来る仕事はなんですか?」と聞かれて
すぐに説明ができるでしょうか?
納得させられる根拠も含めてパッと出てきたとしたら、自信を持っている部分です。
実際は相手を納得させられるレベルでは出てこないことが多いです。
その時に「自分って何ができるのか?」と改めて考えてしまうこともあります。
教えてもらった仕事は会社が用意した土台があって初めて成り立ちますので
「自分で出来る」となるとどこからがそうなのか?
とても難しいですよね。
どの会社でも共通ルールでしている仕事などは
1から10まで自分で出来れば当てはまるでしょう。
それはいわゆる専門職種に多いです。
ただ、ほとんどの仕事が
営業であれば商材やサービスの価値があって成り立ったり
採用であれば会社の名前・規模・サービスがあったりと
土台があってです。
そこで「自分に出来る仕事」がないと自信を失ってしまわなくても大丈夫で
ほとんどの人が同じ条件の中でキャリアを歩んでいます。
独立する場合などでも何かを媒体として使う場合は
誰かの作った土台を使って戦うわけですし。
その際に「自分の出来る仕事」として外から評価され価値を持つのが
結果で表れる周りとの「差」の部分です。
雇われである以上はその会社の土台で仕事をするのは当たり前で
みんな同じ条件です。
営業が数十人同じ商材を取り扱っているとして
必ず結果で差がつきますよね?
全員の結果が100%同じということはほとんどありません。(あるとすればものすごくシステムが整っていて効率的です)
その「差」を生み出すために何をしたか
それが「自分が出来る仕事」=価値です。
転職活動での話になりますが
ただ言われた通りにやっていました~とアピールしたとして
アピールにはなりません。
(言われたことをしっかりやる人を求めている場合は別ですが)
そう捉えられたもしかりです。
トップセールスや上位のセールスマンがすごいというより
そうなるために「取り組んだ内容」に価値がつくわけです。
それが実績として残り自分だけの武器として断固たるものになります。
難易度が高い取り組みもしているでしょう。
その内容をどう評価されるかが転職市場だと重要です。
全く違うやり方だとしても、新しく取り入れたいと考えていたら
そのためにとても評価をしてくれますし
既存で同様のやり方を求めている場合は
とてもわかりやすい構図になります。
募集要項にハマらない
全く相手が求めていない内容を永遠とアピールしたとしても
「すごいね」で終わってしまいますし
しっかりとアピールが出来て手ごたえを感じているにも関わらず
面接で良い結果につながらないときはこのパターンが多いです。
(営業職で応募したのに事務の改善実績の話をする等)
営業が出来ます
採用経験があります
事務の仕事が出来ます
言葉ではなんとでも言えますが
何をの部分はわかっても「どこまで」の部分がわからないと相手も判断できませんし
その「どこまで」が募集している内容と合致して(ハマって)初めて土俵に立って
その先にある「自分の出来る仕事」で内定を勝ち取るものです。
担当していたという事実は大切ですし、変えられないものですが
それだけでは中身が全くありません。
本当にトップセールスだとしても中身がないと実力ではないと思われてしまうので、実績はあるのに上手く進みません。相手に納得してもらえるように伝わってこそ意味があります。
その中身をどのように作っていくかが重要で
そこが自分の自信にもつながりますし
みんなが同じような悩みを経て、結果を出している出していないと
ここでも「差」が生じます。
当たり前だと思って担当していた業務が情報を集めてみると
とても価値の高い内容だったりすることもあります。
逆もしかりです。
情報収集として転職エージェントで自分の武器を伝えて立ち位置を理解して
方向修正もしてきました。
自分の現状を客観的に見てもらう機会って大事です。
「出来る」があるから広げられて
「やりたい」につなげるための道筋も見えてきます。
上手くいってないときは
まずは「自分の出来る仕事」を見つめなおしてみてください。
0コメント